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ヒナタの受難



キャミィ・失態の代償



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 ●ヒナタの受難/その1(NARUTO -ナルト-)
ある上忍の部隊から白眼使いを任務に同行させて欲しいとの要請があり
偶然次の任務の選定中だった日向ヒナタは紅班を一時離れ3人の上忍とともに南方へと向かうこととなった。

海沿いに位置するその小国での任務は上忍達が請け負うだけあってかなり難度の高いものであったが
事前調査からの読み通り、この任務はヒナタの白眼と柔拳にとても相性が良いものだった。
苦戦を強いられるものの上忍達の頼もしいフォローで能力を存分に活かし困難を次々にクリアしていく。
上忍のスキルの高さは目を見張るものがあり、ヒナタは驚きながらもそれを吸収しようと努力する。
健気に頑張る姿を見て上忍達も彼女を信頼しいつしかチームとしての絆が生まれていた。

終わってみれば、任務は予定より短い期間で完了することが出来た。
この結果に皆喜び、依頼主からの提案もあって数日休養することになったのである。


「え、えっと……あの、私、海はいいですから……皆さんだけで、楽しまれれば………」

「そう言うなって。せっかくの休みでおまけに海なんだ満喫しないと損だぜ?」
「もしかして海は苦手だったか? んー……景色は綺麗だから浜辺を歩くだけでも良い休養になるんじゃないかな」
「任務がこんなに早く完了できたのはヒナタのおかげなんだ、俺達に遠慮することは無いからな」

舞台は海。海といえば……水着、なのである。
ヒナタだって海が嫌いな訳ではないのだ、むしろせっかくの誘いなのだから一緒に楽しみたい……のだが

「こ、この水着は……ちょっと………」

依頼主側が用意してくれたビキニを着る踏ん切りがつかずに思い悩み続けているのだった。
普段から肌をあまり出さないヒナタにとってどんなものであろうと水着姿はかなり恥ずかしい。

だが、南の青い空と海を見ているとうじうじしている時間がもったいなく思えてくる。
散々悩んだ末、南国の空気に背中を押されたヒナタは思い切って勇気を出してみることにした。


ヒナタの水着姿はどんなだろうとか考えるぐらいはしたが、上忍達に下心があったわけじゃあない。
彼らにとってヒナタは引っ込み思案だがまじめな可愛い後輩である。

「あ、あの……おまたせして、すみませんでした………」

……あるの、だが。
彼らに限ったことではなくヒナタの水着姿を見て女として意識するなと言うほうが無理な話だろう。

「おお、別に気にするな…って………す、凄ぇ……い、良い水着じゃないか、良く似合ってるぞヒナタ」
「ま、まったくだぜ………は、ははは、想像以上だなぁ。スタイルが良いから何でも似合うんだろ…」
「そう…だな。しかし、女の子ってのは服の上からじゃ分からないもんだ……あぁ、いや…凄いぞヒナタ」

「?…ありがとうございます。でも、なんだか皆さん変な感じ…急にどうしたんですか?」

少し恥ずかしげに微笑むヒナタはとても可愛らしかったが彼らにそれを見ている余裕は無かった。
服の上からでは分からなかった大人しい少女に不釣合いな豊満すぎるふくらみ。
水着に収まりきらずその大きさを主張し、深い谷間を作り出す美巨乳に彼らは釘付けになっていたのだ。

「本当にどうかしましたか? 皆さん、目が泳いでるような……」

無防備に上忍達に近づいていくヒナタ、乳肉はそれだけでぷるぷると揺れ彼らは生唾を飲み込んだ。
更に目の前に立たれるとおっぱいの谷間を真上から見下ろせてしまうのである。
上忍とは言え男は男。暑い日差しの下あまりにも魅惑的な光景を見せ付けられて、何かが切れる音がした。

「い、いやっ何でも無いんだ。じゃ、じゃあ散歩でもするか? 波打ち際を歩くと気持ち良いぞ?」
「はい、行きましょう……え、あ、あの……」

「その後はビーチバレーなんかどうだ? 休みって言ったって少しは身体を動かさなきゃなぁ」
「そ、そうです……ね。ちょ、ちょっと、あの…どうして………」

上忍達は急になれなれしくなり、ヒナタの両手を取り肩や腰にまで腕を回してきた。
二人の男に両側から挟まれ気付けば身動きが取れなくなっている。
肌に触れる男の指が急にいやらしく感じられ、忍として女としてもの凄く嫌な予感が背筋を走った。

「て…手を放してして下さい…! やっ…やめてッ…お願い、します……!」
「これくらいスキンシップの一環だろう…? さぁもっと俺達の絆を深めるために楽しもうじゃないか」


南国の開放感は男達の背中をも押して、間違った勇気を与えてしまうのだった。
任務成功の達成感と予想外の巨乳美少女の登場にテンションは一気に振り切れてしまっている。
彼らの頭の中は、なんとも美味しそうなヒナタの身体をどうやって味わい尽くそうかという事だけでいっぱいなのだった。

はたして、これからヒナタに待ち受ける運命とは………!?

■つづく■


よ、予想外に長くなってしまいました(汗
最初は10行位のミニストーリーにする予定でしたのに。

そういう訳で、本当に続きます。今のところ後4枚は描く予定ですのでお楽しみに。
去年の今頃もヒナタを描いたなぁ…と思っていたら、同じような時期にテレビでNARUTOの映画を放送してたんですね。
今回は『火の意志を継ぐ者』です。
ヒナタが活躍してくれて良かったぁ。ちゃんと見せ場がありましたね!
おかげでヒナタ熱が上がりまくりなのですよ。

というか紅班がちゃんとチームプレイしてるところって初めて観たのでは?
キバ君もかっこ良かったですし、雨音の大好きなシノ君は相変わらず怖気が走る大活躍です。

雨音の目に良からぬフィルターでもかかっているのか
劇場版になると女の子達が妙に艶っぽくなるというか色っぽく見えるんですよね〜。
良いものだ、劇場版は良いものだ。

あと、テンテンの鎖すごい頑丈。でもって起爆札がやっぱり最強。


 ●ヒナタの受難/その2 分身編(NARUTO -ナルト-)
「あ、あの……! もう、いいかげんにして下さい…! い、いつまで…こうして………!」

ヒナタは上忍達に囲まれたまま、人の少ない海岸を更に人気の無い方へと歩かされている。
かなり必死に抵抗してはいるものの相手は確かな実力の上忍が3人、ヒナタの力ではどうにもならなかった。

「別に怖がること無いって。ちょっと一緒に遊ぼうってだけなんだからさぁ……」
「そうそう、この先に人目につかない浜辺があるんだよ。そこで思いっきり羽を伸ばそうぜ」
「里に帰ればまた任務に追われることになるんだ、今のうちに楽しんでおかなけりゃ損だからなぁ……くくく」

「んッ…やっ!? い、イヤです……私、そんな……くぅ、ん………んんッ!」

上忍達の口調は穏やかなものだったが、口元はにやけ極上の獲物を逃がすまいと鼻息が荒くなってきている。
視線にもはや遠慮は無くヒナタの発育の良い肢体を舐めまわす様に凝視していた。
特に歩くたびたぷたぷと揺れてしまう乳房への視線はヒナタ自身熱さを感じてしまうほどのものだった。
白い肌の上を這い回る指はそのきめ細やかさを楽しみ、ときおりふとももやお尻の水着ラインにまで指を伸ばしてくる。

「綺麗な肌してるなぁヒナタ。ぐひひ…手触り最高、こりゃあこの立派なものを揉み揉みするのが楽しみだぜ」
「おいおい、なんだよ揉み揉みって……俺達はこれからビーチバレーするだけだぞ? なぁ〜ヒナタ?」
「ちょっと触れただけで震えて……ヒナタの身体は意外と敏感なのかもしれないなぁ、きっと楽しめるぞぉ」


男達が好き勝手なことを言い合っているうちに、海岸の端にある岩場と木々に囲まれた小さな浜辺へと到着した。

「さぁ…ヒナタ。子供じゃないんだから俺達が何したいのかお前にも分かってるよなぁ…?」
「く………ん…、や、やめて……ください、こんなの…いけません……っ」

「そんな事言われてもさぁ……ヒナタがこんな凄いおっぱいを見せ付けてくるのがいけないんだぜぇ?」
「み、見せ付けてなんて…いません……っ 勝手なこと、言わないで……!」

上忍達は遂にヒナタへ直接性欲をぶつけてきた。初めての状況に戸惑い彼女にはどうすることも出来ない。

「くくく……でも、まぁ…このままじゃあ無理矢理みたいででヒナタが可哀想だからなぁ、一つチャンスをやるよ…」
「え……? チャ、チャンス……って………く…ん。どうすれば…いいんですか………?」


勝手きわまり無い話ではあるが、上忍から与えられたチャンスはヒナタの身体を賭けたビーチバレー対決だった。

「で、でも……ビーチバレーじゃ、人数が………」
「大丈夫、大丈夫。ヒナタには分身してもらうからさ。全員自分なんだからそっちの方が有利にもなるぞ」
「ぶ、分身じゃビーチバレーなんか出来ないじゃないですか……!」

影分身の術を使えないヒナタの普通の分身では実体が無いのでボールに触ることすら出来ないのだ。
結局不利な条件を突きつけられる展開に動揺するヒナタをなだめる様に1人の上忍が彼女の肩を抱き寄せ語り始める。

「俺には特別な術があるんだよ。誰か他人の分身を一定の時間だけ完全に実体化させることが出来るのさ。
 これだと影分身みたいに衝撃で消えることも無いから、ちゃあんと試合が出来るぜ」
「そんな術が、あるんですか……? 聞いたことも無いですけど……」

ヒナタの怪訝そうな表情にも動じず、恋人気取りで彼女の髪を撫でる男。余裕と自信を感じさせる。
疑ったところで仕方が無いし、それで勝負になるならヒナタが勝つ確立が高くなるのも事実だった。

「………わ、わかりました。その術で分身して、勝負します」
「よぉーしっ! ヒナタ、コートに立って普通に分身してくれ。同時に俺の術を発動させるからさ」

何としてでも勝つと決意しヒナタはコートに足を踏み入れる。上忍達も向かい合うように立ち並んだ。

「いきます………、分身の術…!!」

印と発声に合わせ砂煙が巻き上がり、ヒナタの左右に1人ずつ実体を持った彼女の分身が出現した。

『……え? きゃあ!? やだッ……な、なんで…こんな、格好……!?』

3人のヒナタが同時に驚きの声を上げた。現れた分身はどちらも髪型と水着が変わっていたのだ。
しかも水着は元のものより少しだけ過激なデザインになっている。

「この術は分身に多少の干渉が出来るのさ。悪いけど俺の好みでいじらせてもらったぜ?」
「おおっ、こりゃあいい眺めだ。くくく…見とれちまって試合にならないかもなぁ…」
「ぐへへへ……どこを見てもおっぱいが飛び込んできやがる。やば…よだれが……」

更に粘つきだした男達の性欲にヒナタは一瞬たじろぐも、きっ…と表情を引き締める。
舌なめずりをしながらも上忍達の眼光は獲物を狩る捕食獣の様に鋭く光っていた。

『いきます……! 絶対に、負けません……!!』

穏やかな青空の下、忍同士の壮絶なビーチバレーが始まろうとしていた……!!

■つづく■


とにかくアニメ塗りの練習をしたかったので、分身ヒナタです。
同じ髪型だと塗りも同じことの繰り返しになってしまうので、趣味で変えてみました。
分かりづらいかもしれませんが、左がポニーテールで右がツインテールです。

髪の長い女の子がここぞって時に普段おろしている髪をポニーテールなんかできゅっとまとめるのが好きなのです。
大きい三つ編みも良し。
そんなヒナタを見てみたいです。


 ●ヒナタの受難/その3 ビーチバレー編(NARUTO -ナルト-)

おまけ(大きいサイズ)
それは、筆舌には語り尽くせないビーチバレー対決だった!!

空気を焦がす爆炎! 海を裂く水激! 熱い砂を突風が巻き上げ、大地は怒った様に鳴動する!!
ビーチバレーに名を借りた忍術対決。
もちろん相手にダメージを与えるためではない……ただ敵陣コートにボールを叩き落すため。
そのたった一つの目的を果たそうと様々な忍術が炸裂するのだった。

主に、上忍達の。

油断していたのも事実だろう。
相手は中忍とはいえまだ若い女の子。
その実力は先の任務で把握していたし、男に見られながらではそう跳ね回ることも出来ないだろうと甘く見ていた。

彼らは日向ヒナタをまだまだ知らない。
日向宗家の令嬢でありながらも力を認められず冷遇され続けた過去を、それを払拭するために積み重ねた努力の日々を。
そして何より、日向は木の葉にて最強なのだ。


最初は普通のビーチバレーだった。
上忍達は太陽の光に眩しく輝くヒナタの肢体をニヤニヤと観察しながらも隙の無い動きでボールをさばく。
ヒナタのなかなか鋭いアタックを拾い、絶妙なトスを上げ、アタック。
レシーブ、トス、アタック。レシーブ、トス、アタック。レシーブ、トス、アタック。レシーブ、トス……アタック。

………終わらない。

少しずつ彼らの表情に焦りの色が浮かび始める。
いくらアタックしても決まらない。コートのどこへ打ち込んでも拾われる。隙が、まったく無い。
分身3人だから意思疎通が完璧、などというレベルじゃないのだ。
まるで、こちらの動きが、ボールの動きが、コートの隅々までがヒナタには見えているかのように……。

「………!? まさか、お前……!?」

「分身を認めた時点で、忍術を使っちゃいけないなんて事はありませんよね………白眼っ!!」

狭いコート内なら白眼に死角はありえない。おまけにそれが3人だ。
アタックを打とうと跳躍する上忍。その足の筋肉、身体の重心、眼球の動き、腕の角度、指の形、ボールの回転………

ありとあらゆるものが白眼の前では白昼の元にさらされる。
動きは完全に読まれたも同然、ここに来て上忍達は白眼を相手にすることの意味を理解した。
それでも彼らにまだ多少の余裕があったのは日向のアタックにそれほどの威力が無いからだった。
鍛えてはいるもののバレーには不慣れな少女の細腕だ、状況はまだ互角。

「ヒナタぁっ! こっちの動きを見切れるからっていい気になるなよ!! その乳、絶対揉みしだいてやるからなぁ!!」

「!!…………回天っ…!!」

「……なぁっ!?」

八卦掌・回天。
日向秘伝の絶対防御にして超回転による凄まじい攻撃力。
それを応用すれば、アタックは弾丸を超える。

跳びあがったヒナタは空中で回天を使いボールを上忍達のコートにぶち込んだのである。
レシーブ云々の話ではない、目にも留まらぬ速さのボールは砂浜に突き刺さりクレーターまで形成していた。

『誰の、何を……もみしだく、つもりなんですか………っ?』

日向宗家の白眼使いが3人。冷静に考えてみれば普通に戦ってもヒナタの側に分があったかもしれない。
追い詰められているヒナタはそれに気づいていないが、上忍達は己の愚作を心底後悔した。
こうなればなんとしてでもビーチバレーという試合形式で彼女を倒さなければならない。

上忍達も忍としての本分を発揮し、ただのビーチバレーは忍術大決戦へと変化していったのである。


状況はヒナタに有利……と、思われた。上忍の術を軽々とかいくぐり彼女は順調にポイントを取り続ける。
だが、ヒナタは気付かなかった。
焦り、動揺している上忍の中に1人だけ隠し玉を持つ者がいることを。

時限爆弾のごとき『それ』が発動するのを今か今かと待ち望んでいるのである………。

■つづく■


はい、その3レシーブヒナタです。
ストーリーはかなり後付なのでちょっと内容とあわないかもですが。

テーマは遠近感、でしょうか。
個人的には左腕がお気に入りです。苦労したのは右腕の方ですけど(汗

それと、ふと思ったのですが私はもっと胸を大きく描く方がいいのかなぁ……と。
うちはまがりなりにも巨乳系なのですから、もっとバイ〜ンに(笑


 ●ヒナタの受難/その4 やっぱりポロリ編(NARUTO -ナルト-)

おまけ(大きいサイズ)
身体を隠すには少々心許ない薄布をまとった姿で、今は3人に分かれた日向ヒナタが躍動する。
健康的でしなやかな肉体は日の光を浴びて白く輝き爽やかな色香を放っていた。
激しい運動で荒い呼吸、上気した頬。うっすらと汗が浮いた肌。少女が跳ねると汗の粒が宙を舞いキラキラと美しい。

「はぁ、はぁ、はぁ……くそっ、なんだってこんな事になってんだよ………!!」
「ちくしょうが、はぁ、はぁ………ビーチバレーだとか言ってないで、さっさとヤっちまえばよぉ……」

そんな砂浜で舞うヒナタを恨めしそうに睨み付けながら、上忍達は荒い息を整えるのに必死だった。
すぐそこに極上の獲物がいるのに手を伸ばしても届かない、目の前のバレーネットがまるで檻の鉄格子に見えた。

バレーボール特有の少し前かがみな臨戦姿勢。ビキニに包まれ窮屈そうな胸の谷間がいやおう無く強調されてしまう。
いまはビーチバレーに集中しなければならないのに、あまりにも扇情的な眺めは上忍達の焦燥感をよりかきむしった。
本当なら今頃は、あの巨乳を揉みしだいて乳首を弄りしゃぶり、柔らかさと重さを堪能して、挟んで、しごいて………。
頭の中で妄想が膨らんで止まらない。つい先ほどまではすぐに叶うはずの妄想だっただけにむなしさが込み上げくる。

消耗しきった上忍にはもはや妄想を現実にするだけの余力は無い様で
ヒナタの呼吸に合わせて緩やかに上下する乳房をただただ凝視する事しか出来なかった。


勝てる………かもしれない。
上忍達の身体能力に対抗するために白眼を使い続け、回天も連発しすぎたせいでチャクラの残りは少ないが
ヒナタはわずかだった勝利の可能性をつかみかけていた。

「はぁ、はぁ………はぁ。ふぅ……ヒナタぁっ、これでも…くらえ…っ!!」

負け惜しみのごとく叫んだ上忍はボールを高く放り投げ、サーブ。
なんとも平凡な、白眼で動きを見切るまでも無い簡単に受けられるサーブだった。

チャクラの節約を考えヒナタは白眼を解除し、普通にボールの軌道を読む。
今はボールしか見えていない彼女は気付かなかった。サーブを放った男の口が、にやりと笑ったことに。

ヒナタはサーブの落下地点にすばやく移動しレシーブの体勢を整える。
もう2人のヒナタも次の攻撃のためにネットへと近づき、レシーブボールが上がるのを待った。

緩い回転のかかったボールは握ったヒナタの両手へと吸い込まれる様に落下し………

『!?………きゃぁッ!?』

炸裂した。


サーブを放った上忍。彼は周到な人物だった。
このビーチバレーが自分達に不利なものだと察すると、直ぐに正攻法での勝利をあきらめる。

風属性のチャクラを持つ彼はボールが自分に回ってくる度にボールの中にチャクラを溜め込み始める。
ヒナタの白眼にも見抜けない様、少しずつ少しずつ。時間をかけてボールをチャクラの塊へと変えていった。

そして、最後の仕上げ。
こちらは消耗しきり、ヒナタもチャクラが残り少なくなったタイミングを見極め、わざと平凡なサーブを放ったのである。


上忍のチャクラで満たされたボールはヒナタに触れた瞬間、込められた術式通りに発動する。
強烈な暴風。もの凄い風が突然ボールから吹き出した。
突然の事に驚きながらもヒナタは砂嵐と化した風から瞳を守る為に腕で顔をガードする。
だがもちろん、それは普通の風ではない。上忍によってある程度コントロールできる言わば風の触手なのだ。

自らも暴風にさらされながらも上忍は風の流れをヒナタの首の後ろ、水着の肩紐の結び目に絡みつかせる。
ただの紐はあっさりと解け、乳房を守る薄い防壁は簡単に破られてしまった。

『きゃッ……!? いやぁっ!?』

水着に押さえつけられていた美巨乳は解放を喜ぶかのごとくこぼれ落ちてしまう。
ヒナタはぎりぎり水着を抑えるが大きすぎる乳房を隠し切ることは出来なかった。

『み、見ないで……っ、こんな…卑怯です………ッ!!』

身を隠すのに必死なヒナタはもはやビーチバレーどころではない。
上忍2人も突然の事態をしばらく把握できずにいたが、邪魔な檻が無くなったのだという事に気が付いた。

そう、性欲むき出しのケダモノは野に放たれたのである。

■つづく■


まぁ当然のごとくこうなってしまいました。ヒナタのその4です。
水着を見たら紐をほどいてみたいという男の欲求はどうしようもないものなのです。
なぜ脱がすのか。そこに水着姿の巨乳な女の子がいるからだ。

そして、ヒナタはやっぱり困った顔が真骨頂ですね。


ここ数枚アニメ塗りをしてきましたが、今回ほんの少しだけマイナーチェンジをしてみました。
しばらくはこんなふうに塗り方を模索していきたいです。


 ●ヒナタの受難/完結 一人ずつお持ち帰り編(NARUTO -ナルト-)

おまけ(大きいサイズ)
実は3人に分身させたのはビーチバレーの為ではなく上忍がそれぞれ一人ずつと楽しむためのフラグだったのです!!

精神が肉体を…ではなく。性欲が肉体を凌駕し先程までの疲れなど無かったかの様に復活した上忍達。
既にビーチバレーどころではなくなっていたヒナタは逃走を試みるもあっさりと捕まってしまう。

チャクラもほとんど使い果たしているので抵抗も出来ず
「良いではないか、良いではないか」となし崩し的に3人のヒナタは暗がりに連れ込まれてしまうのであった……!!

■おわり■


お、終わりですよ……!?
ここまできたら長々と文章を書くことも無いでしょうし、と言うかこれ以上の文章描きようがありませんでした(汗

前回までのも結構ひねり出した感じで………え、そうじゃなくて?
これじゃあ寸止めじゃないかと。ここからが本番なのに、ですか?

いえっ、世の中にはきっと寸止めだからこそ良いものもあるはずです。
変身ヒロインが犯されそうになってぎりぎりで助かる展開にイライラする私が言ってもむなしく響くだけですが(汗
この先の展開はどうか皆さんのたくましい妄想力で補間してみてください。
きっと、めくるめく素晴らしいエロエロな展開が繰り広げられることでしょうっ。

てな感じで、ご容赦を!!


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